女王様の秘密

先週の木曜日に「M男に逃げられた」と真っ暗なメールが届きました。
話を聞いてると、Xリットルの浣腸(いわゆる大量浣腸…)をしたらしく、その後音信不通。
それが初心者ならまだしも長年可愛がってきた人らしくショックだったみたいです。
その人のMな部分も限界だったのかなぁ(苦笑)


って話は置いといて、その現役の女王様(横浜在住)のお友達(この人も職業:女王様な方)が関西に住んでるらしく、
番号を教えてもらって紹介してもらいました。


ここで断っておきますが、紹介と言っても「私の女王様を」ではないですよ…。
私は恐らくノーマルですし、あっても軽いSでしょう。
それにSとかMとかいうよりは変態的属性の方が強い気がします。←それもどうかって話ですが


まあ、それは置いといて、その方が京都でプレイの用事があるらしく、
午後からなら大丈夫って話でしたので某駅近くで会うことにしました。


やっぱり、お会いして正解でした。
話が合うというか、話しててすごく楽しい。
もちろん、普通の綺麗な女性ですけど、なんか違うんだよなぁ。
今までの経験からして、普通の女性とはなんか目(眼力)が決定的に違うような気がします。
なんか、すごく引き込まれてしまう目なんですよね、どの人も。


ということは、私はMなのだろうか…。素質あり!?
人間的に間違いなく合いますし、なんか命令もすんなり受け入れて・・・・・・
いや、そういうことは考えないでおこう。
世の中には考えない方が良いことはたくさんあるはずだ。


で、「午前中はどんなことされてたんですか?」と聞くと、
どうやらSMの方ではなく、フェチプレイというか、そういうものだったらしい。
足フェチの男性(おじさん)で、2時間ずーっと足触ってたっていうから「フェチ道」は奥が深い。
そりゃ、私も足の綺麗な女性にポーっと見とれることはありますけど、長時間触ろうとは思わないんだよなぁ。
ましてや匂いを嗅ぐとか、そういうことは考えもしない。


「この時期だと、ブーツとかすごい人気」らしいのですが、
私にはよく分からず「なるほど。そういうものなんですかねぇ」っていう。
ただ、何かの番組で上原多香子が「家に帰ったら履いてたブーツの臭いを嗅ぐ」というような発言をしてて、
それは私もグッときたというか「俺にそのブーツ貸してみろ!」とは思いましたけど、所詮はその程度。
その道を究めてる人から見れば「ガキが生意気なこと言うんじゃねぇ!」って感じなのでしょう。


最近はフェチが増えてきて「ブーツと下着、半々くらい」なのだそう。
「下着は分かりますけど、靴下とかそういうのは分からないですね〜」というと、
「あら、下着好きなの?」って話になり、最後は「あげようか?」っていう。
その場ではお断りしたんですけど、やっぱ貰っとくべきだったかなぁ(笑)。
女王様の下着なんてどんなのか想像つきませんし、黒の革製とかそういうのしか浮かばない。
レースの派手なやつがデフォルトなのかなぁ、とか考えたり考えなかったり。


話を戻すと、専門はスカトロの方で、うーん、これまた私には無縁の世界。
ただ、内容は新鮮(スカトロ的な意味ではないですよ…。話の内容です)なので、おもしろかった。
また会ってくれるっていうので、年内にもう一度会えたらなぁと思ってます。


余談ですが、お会計でお財布だそうとしたら「ここはおねえさんが」と笑顔で優しく言われました。
もう正直頭がクラクラくるわけですけど、
Mではないぞぉ、いたって普通の男性の反応である……はず!