瞳子

マリみて瞳子ちゃん、可愛くて仕方がない。
真っ直ぐにぶつかってこられたら、もう半端じゃなくゾクゾクする…。
私はほぼ完全に江利子キャラなので、江利子の気持ちは良く分かります。


私は由乃瞳子がスールになると思ってるので、そうであるという前提で考えると、
江利子にしてみれば天国のような毎日じゃないかな、と。
令がいて、由乃がいて、瞳子がいたら、夢のような世界です。


江利子「令」
令「はい」
江利子「あなたも私の妹になって、もうじきまる三年なのだから、
私が何を言いたいかはわかってるはずよね」
令「はあ」
令「お姉さまがそうしなさいとおっしゃる方にさせていただきます」
江利子「だめよ。あなたが自分で決めるの」
令「……新聞部に強力しま――」
由乃瞳子『反対!』
由乃黄薔薇さま、そういう圧力のかけ方汚いんじゃありませんか」
瞳子「やらせたいならやらせたいって、ちゃんとおっしゃればいいじゃないですか。
それに、令さまも令さまです。いっつも思いますけど、
令さまのそういう優柔不断な態度、私大嫌いです」
祐巳「大嫌いって、ちょっと、瞳子ちゃん…」
由乃瞳子、よく言ったわ。そうよ、令ちゃんも嫌ならはっきり嫌って言えば」
令「由乃瞳子ちゃん、ちょっと黙ってて」
江利子「そうよ。混乱させないで。私は令と話しているの。由乃ちゃんも瞳子ちゃんも、
関係ない人間は口出ししてもらいたくないわ」
由乃瞳子『関係ない人間ですって』
令「馬鹿、挑発にのるな」
令「由乃瞳子ちゃんがムキになって引っかき回せば回す分だけ、お姉さまを
焚きつけるってわからないの」
由乃瞳子ちゃん『え』
江利子「その通り」
江利子「まだまだね、由乃ちゃんも瞳子ちゃんも」
江利子「私が決めた方にするって、令は言ったわね。じゃ、
イベントに参加してもらいましょうか?」


ああ、想像するだけでおもしろい。
ちょっと仮想現実で遊んでみようかしら。