お知らせ

いつもの「移り気」爆裂発生中。


いろいろ☆雑想ノート
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とりあえず、のんびりやっていくつもりなので、
もし宜しければ引き続き温かいご声援を頂ければ嬉しいです。
いつもながら、誠に、誠に勝手ですけれどorz


それでは、次日記で。


追伸:
このブログは凍結する方向で検討してます。
更新はしないつもりです。

『マリア様がみてる 不器用姫』

なんというか、熱いエールを送りたい。寛美に。
「でも、同じ学校だから〜」までは、
寛美と一緒のようなこと言うと、私も思います。


しかし、その後の「仕方ありません。〜」のさゆりの台詞は、
何か言わないと自我(プライド)を維持できなくなるな、私なら。


寛美(私)「変わらないわね、あの頃と。そんなだからイジメられるのよ」
さゆり「……!!」
雅美「ちょっと、あんた!」
寛美(私)「あら、あなたも注意しておいた方が良いわよ。今のあなたは、昔の私。高校卒業したら、簡単に切り捨てられちゃうわよ。今の私みたいに(笑)」
雅美「そんなことない!私は、あなたじゃないわ」
寛美(私)「どこが違うというの?」
雅美「それは…全部よ。全部違うわ!」
寛美(私)「脳天気だこと。いい? 私は”ミケ”の嫌いな人から彼女を守ってきたわ。その過去を”ミケ”は嫌いだという。今はどう? ”ミケ”の嫌いな私から”ミケ”を守ってるのは、誰かしらね。そして、それが”ミケ”の嫌いな過去にならないという根拠があったら、教えてもらいたいものだわ」
雅美「……」
寛美(私)「それと、”ミケ”」
さゆり「……」
寛美(私)「最初にここ(リリアン)に着たのは私なの。気に入らないなら、後から入ってきたあなたが出て行きなさい。そういう自分中心な考え方をしてるから、イジメられるのよ。それにしても呆れたわ。あなたって、本当に”変わらない”のね」


はー、言っちゃった。
でも、よかった、寛美のような修羅場が来なくて。
間違いなく、思ってもないことをポンポン言ってしまう。
相手の傷つくような言葉をわざと選んで…。


うーん、江利子なら言うだろうか。
……言うと思うな。
睨み付けてくる下級生に、メラメラと闘心が沸いてくるだろうし。
でも、さすがにココまでは言わないか(笑)
軌道修正が必要な気がするので、ちょっと続きを。


雅美「うるさいうるさい!あんたが何と思おうと、私はさゆりの友達なんだから!!」
さゆり「雅美さん……」
寛美(私)「友達ね。薄っぺらい友情だこと(笑)」
雅美「なんですって」
寛美(私)「ミ…さゆりさんは自分から逃げてきたのよ。そして、今も逃げようとしている。違う?」
雅美「違わない……違わないけど、私は、さゆりが逃げても追いかけていくわ。だって、大切な友達だもの」
さゆり「雅美さん……」
寛美(私)「……そう。でも、過去にふれずに友達なんてやっていけるのかしら?」
雅美「……」
さゆり「……」
寛美(私)「どうなの?」
雅美「……」
さゆり「カンちゃん、もうやめて!どうしてこんなことするのよ!!」
寛美(私)「答えなさいッ!」
雅美「…さゆりが、話してくれるまで待つ」
寛美(私)「でも、高校卒業までに間に合わないかもしれないわよ?」
雅美「その時はその時。さっきも言ったでしょ。どこまでも追いかけて行くって」
寛美(私)「本当でしょうね?」
雅美「ええ、もちろん」
寛美(私)「……」
雅美「……」
寛美(私)「……分かったわ。それと、さゆりさん。金輪際、私たちは他人だから話しかけないで頂戴。もっとも、話しかけられても無視するけれど(笑)」
さゆり「分かってる。カン…寛美さんも、もう二度と私の前に現れないで」
雅美「……」
さゆり「ごめんね、雅美さん。私のせいで、酷いこと言われて…」
雅美「…私は大丈夫だよ」
寛美(私)「……。蔦子さん、行きましょう」


寛美(私)「ちょっとやり過ぎちゃったかな(苦笑)」
蔦子「……どうだろうね。雅美さんは、何となく気づいてたと思うけど?」
寛美(私)「何に?」
蔦子「……」
寛美(私)「きっと変わってきてるんだと思う。あんな良いお友達作ってるんだから。だから、もう心配しないことに決めたの」
蔦子「そう」
寛美(私)「写真お願いしたのに、ごめんね」
蔦子「いや」
寛美(私)「いつか…、もし頼むときがきたら…、その時はお願いね」
蔦子「私は、くると思うけど?」
寛美(私)「え?」
蔦子「単なる直感だけどさ。これが、よく当たるんだわ」
寛美(私)「そう…。ありがとう、蔦子さん。それじゃ、ここで」
蔦子「うん」

瞳子

マリみて瞳子ちゃん、可愛くて仕方がない。
真っ直ぐにぶつかってこられたら、もう半端じゃなくゾクゾクする…。
私はほぼ完全に江利子キャラなので、江利子の気持ちは良く分かります。


私は由乃瞳子がスールになると思ってるので、そうであるという前提で考えると、
江利子にしてみれば天国のような毎日じゃないかな、と。
令がいて、由乃がいて、瞳子がいたら、夢のような世界です。


江利子「令」
令「はい」
江利子「あなたも私の妹になって、もうじきまる三年なのだから、
私が何を言いたいかはわかってるはずよね」
令「はあ」
令「お姉さまがそうしなさいとおっしゃる方にさせていただきます」
江利子「だめよ。あなたが自分で決めるの」
令「……新聞部に強力しま――」
由乃瞳子『反対!』
由乃黄薔薇さま、そういう圧力のかけ方汚いんじゃありませんか」
瞳子「やらせたいならやらせたいって、ちゃんとおっしゃればいいじゃないですか。
それに、令さまも令さまです。いっつも思いますけど、
令さまのそういう優柔不断な態度、私大嫌いです」
祐巳「大嫌いって、ちょっと、瞳子ちゃん…」
由乃瞳子、よく言ったわ。そうよ、令ちゃんも嫌ならはっきり嫌って言えば」
令「由乃瞳子ちゃん、ちょっと黙ってて」
江利子「そうよ。混乱させないで。私は令と話しているの。由乃ちゃんも瞳子ちゃんも、
関係ない人間は口出ししてもらいたくないわ」
由乃瞳子『関係ない人間ですって』
令「馬鹿、挑発にのるな」
令「由乃瞳子ちゃんがムキになって引っかき回せば回す分だけ、お姉さまを
焚きつけるってわからないの」
由乃瞳子ちゃん『え』
江利子「その通り」
江利子「まだまだね、由乃ちゃんも瞳子ちゃんも」
江利子「私が決めた方にするって、令は言ったわね。じゃ、
イベントに参加してもらいましょうか?」


ああ、想像するだけでおもしろい。
ちょっと仮想現実で遊んでみようかしら。

『マリア様がみてる 不器用姫』

明日発売の雑誌Cobalt4月号の『マリア様がみてる 不器用姫』の予想を記しておこうと思います。
さーて、どれだけ当たるか。
ワクワクします。


私は、可能性として一番考えられるのは山口真実だと考えてます。
不器用が”似合う”のは、彼女。
素直になれないお姫様って感じです。
ボーイフレンドのタクヤ君との出来事を学園祭に絡めて書いて貰えると嬉しい。


希望を書けば、瞳子です。
不器用と”言ったら”、彼女。
猪突猛進でストレートなのはいいのですけど、
それを周囲に対しても同様に求めようとして失敗してるクチ。
ま、その辺が”若さ”って感じで好きなんですけど。
正真正銘のお姫様ですし、ハズれではないと思います。



以上、私の予想と希望。
でも他にも可能性がありそうなのはゴロゴロしてます。
聖も夏の旅行での景とのエピソードを絡めれば不器用なところがハッキリでてきそうですが、
失礼ですけど聖は不器用”姫”でもないし、そう言う意味では景の方が似合ってて、
そっちの方の可能性はあると思います。
レイニーブルー祐巳に”道”に戻してもらって、それからの彼女のエピソードは気になります。


江利子山辺さんの娘と接するときのエピソードを絡めれば不器用になりそう。
祥子も、可南子も、そして祥子と可南子も、性格的にかなり不器用ですが、
これは短編というより祐巳の妹作りの本編の最後で書かれそうなので、
相対的に可能性があるとは思えません。
江利子も祥子も可南子も”姫”って意味では否定はできませんけど。


他は、笙子と蔦子さんでしょうか。
こちらもお互いに不器用で、学園祭の写真繋がりで一つあってもおもしろそう。


あと、読んでみたいとすれば、志摩子志摩子パパでしょうか。
志摩子パパの前では、志摩子は立派な”不器用姫”になると思いますし、
あの関係は見てて非常に楽しいです。
学園祭で、乃梨子の隣で「あああああ」と絶望的な叫びをあげる志摩子を、見てみたい(笑)


そういうわけで、どのキャラクターも不器用さは兼ね備えています。
とすれば、判断材料は”姫”ということになります。
姫というと、お嬢様的なイメージに、純真、真っ白という要素が加わります。
簡単に言うと、表面に出ない、表面に出さない、表面に出られない、
そいうことを考えると、山口真実かな〜っていう。


それ以外の要素、つまり物語(編集的観点)として単純に考えるのなら、
聖と景の夏の旅行で決まりです。


さて、どうなるか。
明日のコバルトが楽しみで仕方ありません。

………。

江利子は私に似ている。
いや、私が江利子に似ているのか。


まあ、それは置いとくとして、
はてなのキーワード機能にもそろそろ飽きてきた。
HPの運営(絵描いて載せるだけだけど)も疎かだし、
ネット自体に気分的な飽和というか、満たされた思いというか、
ひと言で言えば「満足感」に満たされているのでした。


こりゃいかんな、と。
――というのも、私は考え方が異様に偏りやすいので、
ある程度の対照的な情報を得ている必要があります。
新聞だけでもいいんですけど、それだと情報が少なすぎるし、
だいたい「おもしろいから」という理由だけで購読してる朝日新聞だと、
今更ないとは思いますが、思想に偏りが生じてしまうのは、
なんとしてでも避けなければならない。


私をネットに繋ぎ止めておく手段、それがこの日記です。
「だったら、HPにCGI置け」とか「ブログは日記じゃねぇ!」って怒られそうですが、
更新や管理のしやすさを考えると、私にとってはどうしてもブログの方が良い。


私は、ただ提供するサービスを借りて、規約の範囲内(たぶん…)で使ってるだけで、
ダメだったらダメでいいんです。
サービス提供会社が判断することですから。
その程度の認識しかありませんし、それを深いものにするつもりは、
今のところないです。


っと話が逸れましたが、日記は書いてなきゃいけないと、直感で思う。
ただ、はてなは飽きたし、今更近隣の方と被るのも悪いですし、
うーん、どうしたものか。


――と、探してた所に、ココログ
デザイン的に好みだし、前から一応気にはなってたので、
同サービスで、ちょっとだけ興味の持続を計ろうかな、と(笑)。
無料に比べれば高いし、重い(←これ重要)って聞きますけど、
200円ちょっとでネットに繋がれたら安いかもしれない。


ホームページはどうしよう。
トップをおいておく意味は、ブログ始めた頃からちょっと疑問符。
昔のように絵を飾って日記で埋めればいいのだけれど、
面倒くさいと感じてるようじゃ、どっちにしろダメのような気がします。


まあ、でも、絵の置き場としてHPスペースは絶対的に必要ではあるので、
なくなることはないと思いますが、更新がないのは何か寂しい。
性格的にちゃんとした絵をバーンと貼って、
絵倉庫にたくさん並ぶ状態が理想ではありますけど、
どうも自分の絵の陳列というのは、
自らのプライドを傷つける行為にしか見えなかったり。
上手くなればいいんですけど。


さて、ココログへの移行準備にでも取りかかりましょう。
って開いたら、後40分後から数時間メンテナンスかよorz

相談しよう。そうしよう。

めぞん一刻』の音無響子さんが、
五代のことを真剣に考え始めたとき、
八神に「すべてが嘘になってしまう」って言ってますけど、
時間が経てば経つほど、恐らく本当の意味で理解できてきます。


その時の彼女の場合は、タイムスリップでも奇蹟でも何でもよくて、
とにかく総一郎さんがフッと目の前に現れたら、
例え五代と結婚してても、それを捨てて彼の元に行くだろうなぁ、っていう。


私も、同じような迷路にはまり込んでるんですよね。
明日偶然にでも彼女が現れたらって考えると、
全てを捨てて飛んでいくと思います。


だから、考えるんです。
自分から湧き起こる好意の感情は嘘なんじゃないかって。
そういうわけで、全然踏み込めない。
すぐに自分自身を縛って動けなくしてしまう。


かつてほど、想いは強くないんです、全然。
「過去にできたかな」っていう確信も生まれ始めている。
でも、先のように「もし、目の前に現れたら」って考えると、
相手にも悪いし、究極的には自分が許せなくなる。


私のような人がいて、彼が私に相談しにきたとします。
そしたら、私は何と答えるか。


私「仮定の話をしたらキリがないやん。現実を見るべきだよ」
相談者「現実を見るのなら、あらゆる可能性を考えるべきでしょう」
私「確かにね。でも、そうではいけないって思ってるから、相談したんでしょう?」
相談者「うん。一番恐いのは、全てが嘘になってしまうこと」
私「嘘にはならないと思うけどな。だって、そういう自分は確かに存在したってことじゃない」
相談者「事実としてはそう。でも、今の自分の行動で、それを変えてしまうんじゃないかって」
私「事実は変えられないけど、自分の感情は変えられるってことだよね。つまり、受け取める気持ちの問題」
相談者「そう、気持ちの問題」
私「だったら、そうならないように気持ちをしっかり持ってればいいんじゃない?」
相談者「自信がない。仮に、目の前に現れたら、俺はそっちに行ってしまうと思う」
私「でも、目の前には現れていないじゃん。これからも現れないと思うけどな」
相談者「そう言いきれる根拠は?」
私「もちろん、ないよ。でも、人間ってそういう生き物じゃないんじゃないかな」
相談者「どういう意味?」
私「つまり、縁、繋がりがあるかないかに、簡単に左右されてしまう生き物ってこと」
相談者「それが、先の仮定とどう関係してるわけ?」
私「世の中には女性は星の数ほどいるわけだ。でも、人は出会った人の中からしか伴侶を選べないよね」
相談者「うん」
私「先の仮定は、全ての人と付き合ってないのに結婚なんてできない、っていうのと一緒でしょ」
相談者「一緒?」
私「だって、他に素敵な人はいっぱいいるかもしれないじゃん」
相談者「ああ、そうか」
私「お前の考え方だと、人間は一生結婚できない。だから、それはあくまで理想、夢物語なわけ」
相談者「夢かぁ…うん」
私「それに、お前は考えすぎだと思う」
相談者「考えすぎ?俺が?何で?」
私「そういう仮定をしてる時期は、まだその時じゃないってこと。理性ばかり先走ってると、そうなる」
相談者「理性、先走り……確かにね」
私「だから、その時まで待ってろよ。まだ24年しか生きてないのに、慌てすぎ。ゆっくり構えてなさい」
相談者「それでいいのかなぁ…」
私「そうする他、方法あると本気で思ってるの?」
相談者「そういうわけじゃないけど…」
私「お前の性格からして、縁があればすぐに沸騰するはず。だから、先の仮定にハマる心配なんてないよ」
相談者「そうか、そうだな」
私「だいたい、すぐに白黒決めなきゃ気がすまないなんて生真面目すぎるんだよ。いいかげん、止めろよな」
相談者「努力する」


と、こうなります。
確かに「私」のいうのはごもっとも。
焦り過ぎか…、確かに。
実家で結婚、結婚と言われ続けてるし、
自分では何も感じてなかったけど、
身体の内側の奥底で、危機感が形作られてたんだなぁ。
よし、ゆっくり生きていこう。


考えてみれば、響子さんも、八神というライバルがあらわれて、
結論を急がされてるときだったなぁ。
感情に、上方向に外的圧力を加えられるとこうなってしまうわけか。
注意しておこう。