ロッテリアで朝マックしよ!

今朝、ビデオを数本借りた帰り何を食べようか悩んでいました。
そこへマクドナルドの看板が見えたので、ま、いっか、という感じで入店。
今週は4回くらい行ってるけど、まさか、まさか、何度も見たことのある店員さんに会うとは……。


「てりやきばっか持ち帰りで頼んで、よくもまあ飽きないこと」と見下されるのが嫌で、
マックに行くときは時間帯を意図的にずらすんですけど、朝だと言うことで油断してました_| ̄|○
日曜の朝はプリキュア見た後に普通は寝るので、この時間帯はノーチェックだったんだよう。


男の店員さんならいいんですけどね、女だとすっごい傷つく。
「あら、今日もファーストフードなのね」っていう目で見られるのが耐えられん。


自分でもおかしいとは思うんですけど、こういうことには変に神経質なんですよね。
抽象的な言い方をすれば、個人と特定される情報を知られるのがイヤという。
つまり、「てりやきセットを持ち帰りでよく頼むヲタク風の男」ということで特定されるのがイヤなんです。


んじゃ、お前に学校生活は無理じゃないか、という話になりますが、
この場合、特定されるのを恐れる相手は「話をしたこともない女」ということになります。
会話のある相手だと、いろいろ弁解でもフォローでもできますからね、
それがまったくできない相手というのは、私にとっては脅威以外の何者でもない。


話はそれますが、私は少し演技性人格障害的な要素(本来の意味とは少し違いますが)を持ってまして、
その根源にあるのは「本当の自分を知られてしまう」という危機感みたいなものだと思ってます。


だから、私は環境に合わせて人格(キャラクター)を作るんですけど、これがいつも上手くいかない。
これまた話がそれちゃうんですけど、私は小学1年の頃からずっと「お坊ちゃん」だと特定され続けています。
中学ではその色が一段と濃くなり、高校になるとそれが周囲の一致した見解となります。


大学でこそは「B級庶民」を目標に頑張ったのですが、入学して間もなくI田という男に「財閥」と呼ばれます。
一応断っておきますけど、私は私自身をどう呼ばれようと何ともありません。
だから「オタク」だと言われても気にすることもない(私は「マニア」だと思っている…)んですけど、
ただ、昔から金持ちだ、金持ちだ、と言われることには少し抵抗がありました。


だって、私のものじゃないでしょう。
私の環境を構成する一つの要素ではあるかもしれませんが、”私”ではありません。
土地がどれだけあり、どれくらいもってるのかとか聞かれても、それは父の所有物で私はほとんど知らない。


だから、そう言う話になったときは、すごくつまらない。
さっきも書いたように、だって、私とは関係のない話でしょう。
友達は私と(私の)話をしてるようで、実は父の話(厳密に言えば、父の所有物の話)をしてるんですよ。


もちろん、それを他に改善を求めてもどうしようもありませんからね。
先にも書いたように、私は私自身をどう呼ばれようとも何ともなくせずにはいられなかった。
それが、中学生の時でしょうかね、まあ、それからはどうということもないです。


で、話は最初に戻りますけど、あー、マックのお姉ちゃん、目があったからなぁ。。。。
あの人がバイトしてる時は行けないッス、もう。
これからは草津ロッテリアまで行くしかない…か_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○