ラストクリスマス(6)

過去の人が急に出てくると恐いな〜ってお話でした。
それにしても「あなたと別れたこと、間違いだった」には呆れました。
「好きな人ができたの」って言って別れといて、
しかも1年経ってですよ…、まったくもってあり得ない。
挙げ句の果てには「困ってるの。助けて欲しいの」という、
なんというか「ズルい女だな」ってのが感想です。


こういうのが人間関係では一番嫌い。
だから、私は定期的にアドレス帳を更新して、過去は過去!という風に割り切るようにしてます。
ただ、キャリア替えとかで番号やアドレスも頻繁に変わりますけど、その度に一応は連絡を取ってるので、
ちゃんとした「整理」っていうのは人生の中ではまだ4回しかやってませんけどね。


4回目の整理は、つい先日やりました。
前回の整理が大1の冬なので、3年分の溜まりに溜まった対人関係ですから結構大変でした。
でも、大変だけど必要なことだとは思います。
つまり、私は下手するとずーっと過去に落ち込んでしまう傾向があるので、
何年かに一度の大整理っていうのは、私には大切なことなのでしょう。


そう、過去は過去。
健次も言ってましたが「俺は明日をお前にあげたい。キラキラ光る明日を」ってことです。
……しかしなぁ、健次もすごいこと言ってくれます(笑)。
世間一般的に恥ずかしいと言われるセリフにはあまり抵抗がない方なんですけど、
さすがに「お前の命を、俺にあずけてくれないか?」とか絶対言えないです(苦笑)。


ってか、二人でシャンペン(orスパークリングワイン)飲んでる場面があったのですが、
何度も「健次、そこだいけっ!!!青井にチューしろッッ!!」と叫んでました(苦笑)。
いや、アレはチューするでしょう、普通……。
しかも、ガバッと青井に覆い被さってコトを始めるかと思いきや、
ベランダで「俺は明日をお前にあげたい。キラキラ光る明日を」とか言ってるし………。
お前ら性欲ないのか!!??ってかなりフラストレーションが溜まってたら、
翌朝のシーンでヤってて一安心。
これでヤってなかったら、健次は男じゃありません。


というのは置いといて、来週は赤ん坊が出てきます。
なんかここでピーンときたんですけど、青井の病気って子宮or卵巣ガンとかその辺ではないのかなぁ。
そしたら、次回の赤ちゃんとの繋がりも出てきますし、青井が子供を産めない身体だとしたら、
仁美(健次の元彼女)とのやり取りでストーリー的にスパイスが効いてくると思うんですけどね。


さあ、健次はこの後どうなるんだろう、楽しみです。