ネコミミループ

ネコミミモード』を何回も繰り返し聞いてると、脳が溶けていくのが分かる。
どういう感覚かは私には特定できないのですが、ダメになっていってるのは間違いない。
本人が言うのだから、間違いない。


と、これだけ書くと「聞くのやめれば?」って話ですけど、これが大変に矛盾するのですが、
クリエイティブな思考にはかなりプラス要因として働くのです。
世間的な言い方をすれば”頭が冴えてくる”という、何とも不思議な現象を巻き起こします。


つまり、既に録音された音楽に選択権があるわけですよ。
逆に言えば、聞く人が望んでるもの(癒しor活性)を音楽側が選択して配布するという、
なんとも奇妙な構図になっていることが分かります。


「まるで、生きているようだな」と思ってピーンときたのですが、
まさに生きている、脳細胞を巧みに操る生きた音楽である、と私は断言したい。
そう、音楽が生きているのだ!
ライブ等の相互補完的な作用が加われば、それは生命の音楽といっても過言ではないだろう。
もちろん、CDに録音された音楽として見れば対象にとって都合の良いものではありますけどね。


洞窟の中で黄金の秘宝を見つけたのか、それとも洞窟の中に埋まっているN2地雷を踏んでしまったのか……
まあ、飽きるかするかして音楽を離れなければ分かりませんけどね。