ジパング(1巻〜15巻)

モーニングで連載中の『ジパング』を既刊分だけ読み終えました。
最初はおもしろかったけど、だんだんワケワカメになってきた気がする。
15巻の菊池の反乱がどうもいただけない。
なんか作者の意図が見え見えでおもしろくないんだよなぁ。


でも、あれこれと先の展開を予想したくなるのも事実。
個人的に注目してるのは、戦艦「大和」の沖縄特攻(1945年4月6日)です。
極秘裏に核爆弾を沖縄へ向けて輸送中の戦艦「大和」が、
イージス護衛艦「みらい」から発射されたトマホーク・ミサイルによって攻撃、沈没。
戦艦「大和」に乗船していた草加は菊池とともに死亡、って感じでしょうか。
ここで、角松ではなく菊池としたのは、やはり艦長である角松が決断しないとおもしろくないからです。
もちろん、大和の橋脚で草加と角松が死闘を繰り広げてもいいんですけどね。


ああ、どうなるんだろう、ジパング