舞-HIME (2)

3話〜5話を見ました。
なんというか……エロ過ぎ。
特に4話。
なつきがノーパンって………。
パンツ、あるいはその中身をバーンと画面に晒されるより、
スカートを手で押さえながら内股気味でソロソロ歩く方が、
100万倍エロいと思います。
おまけに石田彰の美声で「可愛いお尻が風邪引いちゃったもんね〜」とか、
サービス満載で素晴らしい。


そしてトドメはなつきのノーパンスパッツ!!!!
…ったく、パンツ履かなせないでスパッツ着用するなんて、
ある意味究極のエロではないかッ!!!
股間をモロに見られるより、絶対に恥ずかしいと思う。
巨乳+ノーブラ+チビTよりすごい。
さらに劇中で散々辱めてる上に「買って返す!」という台詞まで言わせるとは…。
このアイデアを考えた人は究極のサドだ。
心から尊敬する。


それにしても、私はお嬢様キャラになんでこんなに弱いのだろう。
祥子さま病からは全く抜け出せてない状況で今度はなつき…。
2Dでこの分だと、リアルで本物のお嬢様に会ったら死ぬな、間違いなく。


さて、メカが結構凄い。
メカ関連のスタッフ見ると、どれも「あー、あのアニメの人か」と。
デュランのロード・シルバー・カートリッジなんか、すごいゾクゾクします。
それ以上に、3話の迦具土 (カグツチ)降臨+火の玉ビームはグッとくる。
まさに、素晴らしい。
笑ったのが5話の舞衣部屋でデュラン召還したところ。
氷が窓から突き出す演出が、なんとも良い。


キャラクターでは、炎凪が完璧超人でないところがよろしい。
アニメの相場ならこの手のキャラは、気持ち悪いくらい美化されるんですけど、
その手法はもう古いというか、ハッキリ言って飽きられてる。
渚カヲルでお腹いっぱい、というように。
その点、凪は第一話から屋根から足を滑らせたりしてますし。
エヴァが96年前後ですから、あと7〜8年。
それからまた必要とされることでしょう、この手のキャラは。


かわってキャラを演じる声優の話。
一言でいえば、豪華。
そうそうたるメンバーではないでしょうか。
深夜アニメって、最近はこんなに豪華なんだ、と感心しました。


原田千絵役に斎賀みつきさんが入ってますけど、
第二話の登場の時「なんか聞いたことあるけど…この声だれだっけ?」と、
エンディング見るまで全然分かりませんでした。
ボーイッシュなキャラの斎賀さんしか見たことなかったので、非常に新鮮。
普段の声はこっちに近いのかなぁ。


最後に、音楽。
このアニメをすごく感じるのは、音楽に寄るところがかなり大きいように思う。
というより、そういう時代がやっときたってところでしょうか。
今より何年か後からその少し先まで音響から監督に上がる人が増えるかも、
と私は予想してるんですが、まあ、でも、それを経験しなければアニメは先に進めない。
だから遅かれ早かれ、必ずそういう時は来る気がします。


さて、最近のアニメ見てるとオープニングアニメーションを作りたくてたまらなくなる。
うーん、どうすべきか。