薔薇革命

今日の午前2時。
「何するかな〜」と思って本棚を見ていると、
マリア様がみてる』を発見。
ちょっと読んでみるか…と思ったが最後。


「うおおおおぉぉぉぉぉぉ、祥子さまぁぁぁああああ!!!!!」
「いいっっ!!!黒髪いいっっ!!!黒髪よすぎるぅぅぅぅぅ!!!!!!!」
「うわっぁあああああああ、祥子さまの使用済みブラジャーかよっ!!!!!!」
「いけっ!!祐巳!!!!祥子お姉さまとチューーしろ!!!」
「そこで抱き合ってしまえーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


などと、深夜なので一回一回布団に潜り込みながら小声で叫んでました。
特に白薔薇さまロサ・ギガンティア)の「おのれ、両刀だったか!」という発言に溺れながら
第一巻(『マリア様がみてる / マリア様がみてる ※小説)を読み終えると、
いてもたってもいられなくなり、まさに暴走寸前。
近隣のスーさんに「マリみておもしろいですか?」と聞いたのが1ヶ月前で、
マリみてワールドに足を踏み入れてから1日も経たずして既にこの状態。
しかも、ここずっと萌え燃焼度が悪かった(お伽草子は作品として興味があり萌えは無い)ので、
感じ的には『フルーツバスケット』にハマった時と同じようで、実はマリみての方が重傷だったり。


テスト中に読みはじめなくてよかった……、と心底思いながら時計を見ると、
本屋さんが開くまでまだ6時間以上あります。
寝ようと思っても頭は冴え渡り、目はギラギラ(≠犯罪者)。
眠れるはずもなく、「だったら」、と祥子さまを描きながら時間を潰しました。
そして時計の針が9時40分を指したと同時に、銀馬(チャリ)を走らせました。

と、だいたいこんな感じで、小説を19冊まとめ買いしたのは生まれて初めてでした。
家に帰るとホッとしてそのまま眠り、さきほど『マリア様がみてる / 黄薔薇革命』を読み始めました。
そしたら早くも29ページ目の「お姉さま」で溺れて今に至ります。


サイト自体が「マリみて」に変わる悪寒がしてますが、仕方ありません。
仮に伴ちゃん並みの女性が全裸で脇を見せながら「ねー、しよー」と言っても、
今の私は何の迷いもなくマリみての小説の続きを読むくらいハマってしまったので、
これはもう、取り返しの付かないことです。
経験上、諦めるのが早いことは火を見るより明らか。
ここは正々堂々と、女子高生の百合色の世界にドップリはまる方が正しいでしょう。


さて、祥子お姉さま良杉。
そう、美少女とはこういうお方のことを言うのだ。
そして、百合は好きだ。
百合は良い香りがして美しい。
フランス書院でも、百合モノばかり読んでいた。
祥子さまと祐巳の展開が気になって気になって仕方がありません。